校章
校章ひまわりのいわれ
 現在の校章は,県立粕壁高等女学校時代(昭和5年~昭和22年)の校章中央に書かれた「髙女」の文字を「髙」に変えて,ひきつづき用いています。当時の図画科担当の谷部正先生の作品であり,次のような意味をもっています。
 まず,まわりの銀色は,三種の神器の一つである八咫鏡(ヤタノカガミ)を象徴したもので,知能を啓発し,人間としての正しさを学びとる学校教育の精神を示したものです。鏡の内部の金色の花輪は,ひまわりの花を図案化したもので,ひまわりがたえず太陽に向っているという意味から明るい気持でいようという心を示すものです。花の中の赤い色は,情熱と誠実,努力と忍耐の精神をあらわし,「高」の文字が緑色であるのは,緑の学園としての当時の本校の環境を示したものであるといわれています。
校歌
 1 古利根の流れと深き
   父母の恵み忘れず
   朝(あした)にはをみなの学び
   夕べにはをみなの務め
   怠らじわれら
 2 武蔵野の大野と広き
   師の君の教へ守りて
   朝にはをみなの学び
   夕べにはをみなの務め
   怠らじわれら
 
 校歌の音源はこちら → 校歌(合唱+マンドリンギター).mp3