演劇部
 演劇は、観る人を慰め、励まし、勇気を与える「力」のある総合芸術です。
一つの芝居を完成させるためにはキャストの演技のみならず、衣装や大道具小道具の作製、照明・音響効果などさまざまな要素が必要です。生徒たちは理想の完成形を目指しながら、毎日のびのびと活動しています。
 
活動実績
 

 

●5月 春季演劇祭

作「ハイスクールラフ」上演

●9月 本校文化祭、秋季地区発表会

越智 優 作「七人の部長」上演

 

 

 

 

 

 

カウンタ
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演劇部の活動

演劇部の活動

【演劇部】大会結果

おかげさまで関東大会の舞台を成功させることができました。結果は優良賞でした。

 

関東大会の壁は高く厚く、北関東の県代表チームは、どこも素晴らしい演技力と工夫を凝らした芝居を披露されました。

本校は上位大会には進めませんでしたが、部員たちにとりましては過去最高の出来栄えだったように思います。(顧問としては最優秀賞をつけたい上演でした。)

地区大会から数えて4回もお客様の前で、しかも今回のような大きなホールでも演じることは、経験値が上がる機会として生徒たちの財産になります。

春女演劇部の、語り継ぐ歴史になりました。

保護者の皆様をはじめ、引退した3年生やOG、同じ埼葛地区の先生方、校長も遠いところを応援に駆けつけてくださり、心強い限りでした。

支えていただきました皆様に、改めて心より感謝いたします。

ありがとうございました。

すぐにまた、新年度の春の発表会に向けて走り始めます。

 

 

 

【演劇部】いよいよ関東大会へ。

1月25.26日に長野県松本市で開催される、第60回関東高等学校演劇研究大会に参加するため、演劇部は24日(金)に松本に入りました。

往路の新幹線でも勉強を怠らない春女生。物理の教科書を読んでいました。

リハーサルは、各校90分の持ち時間です。本校は24日午後、大道具などの設置位置や効果音の音量、照明の当たり方などを確認しました。時間は意外と瞬く間に過ぎるので、時間通りに終わるかヒヤヒヤ。部員たちは「本番より緊張する」と言います。

上演ホールから徒歩5分という恵まれた立地の宿舎に入ると、楽しい夕飯。

部員たちは初めての合宿に盛り上がり、リハーサルの緊張からも解き放たれて食卓を囲みました。

明後日26日の本番に向けて、準備は万端です。

【演劇部】選挙制度講座で熱演

1月9日に校内で行われた2学年対象の選挙制度講座で、2年の演劇部員3名が架空の街の市長候補として演説しました。昨年から始まった演劇部による立候補者の立会い演説ですが、三者三様の公約と未来のビジョンを堂々と語る姿に、当日ご支援いただいた春日部市選挙管理委員会の方からもお褒めのお言葉をいただきました。

2学年の生徒たちは、演説を聞いた後に「本物の」記入台、投票用紙、投票箱をお借りして全員が模擬投票を行いました。

4月からは18歳成人として、投票の機会もあります。

今回の貴重な経験を活かしてほしいものです。

 

【演劇部】サプライズ激励会

始業式の行われた1月8日午後、5000M強歩の種目で2月の全国大会出場を決めた陸上部から、今月長野県で開催される関東大会出場予定の演劇部へ、校内で「サプライズ激励会」が開かれました。

練習を中断して全員集合してくれた陸上部生徒から、何も知らない演劇部の生徒へ、激励の言葉と共に美しいグラデーションの千羽鶴が手渡されました。

陸上部といえば、前日まで合宿していたタイトなスケジュール。いつのまに千羽鶴を折っていてくれたのでしょうか。

鶴を折るために使った時間と、込められた激励の気持ちを受け取り、演劇部員も顧問も感謝感激でした。

聞けば、陸上部も以前、関東大会出場前に剣道部から千羽鶴を贈られたとか。

素敵な恩送りに、心が温かくなる新学期でした。

【演劇部】道の駅庄和での上演が新聞に掲載されました。

11月24日に春日部市内の「道の駅庄和」で開催された「交通安全・防犯・防災フェア」で、演劇部員が防犯寸劇を上演しました。

特殊詐欺の被害を止めるために1年生が書き下ろした15分の劇は、観客の皆様を巻き込んでのミニワークショップもあり、会場を沸かせました。

24日は2年生が修学旅行で不在。1年生の9人が日頃の練習の成果を出し切り、頑張りました。

その様子を春日部ファミリー新聞様に取材いただき、記事として掲載されましたのでご紹介します。