バドミントン部の活動
【バドミントン部】祝★卒業!!
3年生、卒業しました
6人という少ない人数でしたが、その分、より団結して濃い部活生活を送っていた彼女達。緊急事態宣言で本格的な部活動開始が遅くなってしまい、その後もたくさんの制限の中、本当によく耐えて努力していました。4月からの新たな生活、春女での経験を糧にして各方面で活躍してください!3年間ありがとう
春休みに3年生歓送会を予定しています
★★★卒業生から後輩たちへメッセージ★★★
努力は必ず報われるので最後まで諦めずに頑張ってください!!ひより
目標をしっかり持って結果に重きを置きすぎずに最後まで頑張れまあさ
部活を通して学んだことは、今後も役立つと思うので最後まで頑張ってくださいふうか
同じ練習でも目標を持って取り組むと濃い練習になると思うので工夫して頑張ってね!!まゆこ
勉強と両立するのは大変だと思うけど、仲間と支え合って最後まで楽しんで頑張ってください!!みさと
最後まで全力を尽くせば、部活の経験がその後の自分に大きな影響を与えてくれます!頑張れ!!はるな
【バドミントン部】新人大会埼玉県予選会 個人戦の部
11月16日(水)、くまがやドームにて新人大会個人戦シングルスがおこなわれました。
本校からは、2年生1名が出場しました。
1回戦は川口青陵の選手に対して、序盤と中盤大きくリードしていましたが、終盤に追い上げられ、2ゲーム目に19-19となりました。しかし、そこから2点を連取し、ゲームカウント2-0で勝利しました。
2回戦は熊谷女子のシード選手に対して健闘しましたが、ゲームカウント0-2で敗退しました。
県大会で1勝するという目標は達成できましたが、課題も多く見つかり、とても勉強になる大会でした。
1月におこなわれる東部支部大会は、4月の関東予選のシード権を争う大切な大会なので、ここで得たことを全体に還元し、実力を強化していきたいと思います。
【バドミントン部】春日部市民大会3ペア入賞!
数年ぶりに開催された春日部市民大会に出場し、3ペアが入賞しましたこの時期は公式大会がなく、なかなか目標を見つけにくい期間ですが、この大会を機に自分達の力を試し、見直すことができました。明日からの練習にも生かします
松井&徳永ペア Bブロック3位
堤&中村ペア Cブロック3位
石塚&梅野ペア Dブロック優勝
【バドミントン部】3年生の言葉〜Part2
3年部長のことば
前回の続きです
でも、春休みに入り、最後の地区大会でシングルスベスト8という新たな目標を立て、自分には何が足りないのかを考え、ひとつひとつのメニューをより意識して行いました。この大会はジュニアや中学での経験が豊富な高1も出場し、新人戦よりも勝ち進みにくい大会なので、かなり厳しい目標でした。
地区大会を1週間前に控えた練習試合で左足を捻挫してしまいました。高校での怪我はこの1回だけです。なぜ今と、本当に悔やみました。辛うじてダブルスは動けていても、大会直前にシングルスの練習を重点的にできず、足の不安を抱えて大会に挑みました。結果、ダブルスは5位で県大会出場。5位決めは危うい展開もありましたが、新人戦の県大の反省から身につけた「冷静」にプレーすることを発揮できました。シングルスはベスト8で県大会出場。今回はトーナメントの入ったところがとても良く、運もありますが目標を達成できました。順位決定戦にも勝ち、今できる最大限は発揮できました。県大会で勝ち進むことはできませんでしたが、自分らしい試合をして引退しました。
県大会に出場する選手や、県大会で勝ち進める選手は小学校からジュニアでやっている人がほとんどです。私は中学からバドミントンをはじめました。ジュニアや強豪校に技術や練習量、練習の質で勝つことはなかなかできません。だから私は毎日繰り返してなんとなくやってしまいがちなメニューも意識を高く持つことを心がけました。私の武器は粘り強さ、気持ちの強さ、負けず嫌いなところだと思います。試合中心が折れることはありません。相手が思いっきり打ったスマッシュやプッシュも、不意をつかれて前に落とされた羽も粘り強く執念深く取ります。
中学でダブルスは県大会に出場しましたが、高校ではシングルスでもジュニアにたくさん勝てるようになり、中学はじめでもここまでできるということが証明されたと思いますし、身を持って実感できました。中学のままの私ではきっとここまで成長できないうえに、こんなにバドミントンを好きになりませんでした。
毎日羽を打てる環境、熱心な先生方、憧れの先輩、励まし合い何でも話し合える同学年、私達の背中を見てくれているであろう後輩たちのいるこれ以上ない恵まれた環境でした。春女バドミントン部に入って本当によかったです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
【バドミントン部】3年生の言葉
3年生が引退して3ヶ月が経ちました。今彼女たちは大学受験に向けて全力で励んでいます。コロナの影響を大きく受けた部員たちでしたが、限られた中でもたくさんもがき、たくさん成長したメンバーです。彼女たちの姿を通して、試練を乗り越える大切さと仲間がいることの素晴らしさ、部活参加への意味を見出した気がします。
引退した部長の言葉を掲載します。全部載せてほしいという部長の想いを受けて、2回に分けて共有します
3年部長の言葉
私たちはコロナの影響で入学式もなく、部活は6月の終わりからやっと始まりその後も緊急事態宣言や蔓延防止が出たりして、大会、練習試合が中止になり、合宿も出来ず思うように部活が出来ない2年間でした。後輩たちは5月の学総から出場できて羨ましいです。
入部してすぐにシングルスの未熟さを痛感し、 基本となるフットワークから苦戦しました。1番辛かったのは外周です。集団走についていくのがやっとで、個人走ではペースを上げることもできませんでした。ダブルスでは先輩とペアを組ませてもらい、「春女の1ダブ」になったときは私でいいのかという不安がありました。集中狙いをされることはわかりきっていたことなので、まずは狙われても崩れないメンタルと技術を身につけ、先輩に少しでも近づけるようにと思いました。また、中学のときから前衛を得意としていて、組んでいた先輩は後衛を得意としていたため、先輩が引退してからは後衛の弱さが大きな課題でした。
高校ではシングルスで県大会に行くという目標があり、自分たちの代になってからはシングルスの練習を特に意識しました。床ギリギリで打つこと、溜めてテンポをずらして打つこと、クリアひとつにしても攻めるクリアなのか繋ぐクリアなのかパターンはいくつもあり、ダブルスとの切り替えに苦戦しました。
夏休みは冗談抜きに汗が全身から流れ、汗でTシャツもズボンも絞れるほどで、コートにはいつも汗が垂れていました。夏休みの練習を乗り越え、新人戦地区大会では個人戦ダブルスで優勝、シングルスではシードではないところからベスト16で目標の県大会出場を決め、団体戦では地区で4校しか行けない県大会に出場することができ、これ以上ない結果が得られ、大きな自信になりました。しかし、県大会のダブルスは不甲斐ない試合をしました。そこから2年の冬は伸び悩みました。最後の団体戦である4月の大会のシードを決める1月の団体戦の大会は中止になり、自分が上達したことをはっきり実感出来る場も無くなりました。
〜次回に続く〜