理化部の活動

理化部の活動

【理化部】実験No.3スケルトンたまご

 今回は、前回の実験(エッグドロップ)で割れずに残った生卵を再利用して

スケルトンたまごを作成しました。スケルトンたまごは、たまごをお酢に浸す

ことによって殻が溶け、たまごの中身が透けて見えるたまごです。ビーカーに

生卵を入れ、たまご全体が浸るくらいお酢を注ぎ1週間放置します。1週間後、

余分な殻を流水で丁寧に取り除いたら完成です。

 殻を流水で取り除く作業がとても難しかったようで、かなり慎重な作業となり

ましたが、無事にスケルトンたまごが完成しました。

 

【理化部】実験No.2エッグドロップ

エッグドロップは様々な大会があり、それらの大会は高校生のものづくりや設計、物理などに対する興味関心を育成するために開催されているイベントです。全国大会があるほどで、ものづくりに興味のある数多くの高校生が出場しています。

今回は、その中でも有名なエッグドロップ甲子園のルールに則って実施しました。具体的には、紙で容器を作り、生卵を入れ、高い所から落下させる実験です。如何にして生卵が割れない容器を作るかがポイントです。生徒たちは生卵が割れないように容器の形や内部構造など様々な工夫をして実験しました。個性溢れる容器が出来上がり、実験は大階段で実施しました。果たして勝敗は・・・

 

 

 

 

結果は、2勝3敗小さいひびが1つでした。結果以上に生卵が割れていないかどうか確かめるときのワクワク感が生徒たちも楽しかったようです。エッグドロップで使用した卵は、次の実験に再利用する予定です。

【理化部】実験①紙飛行機づくり

今回から、普段の理化部の活動を掲載していきますので、是非、ご覧ください。初回は、校長の指導のもと紙飛行機づくりに挑戦しました。とてもハイレベルな紙飛行機が出来上がり、生徒たちも楽しく活動できました。

 

 

【理化部】夏休み中の活動報告②

理化部では、8月21日に校外学習として春日部市にある首都圏外郭放水路の施設見学に参加しました。台風や豪雨の時に河川の氾濫や洪水、浸水被害を防ぐための施設で、春日部市周辺の河川を24時間モニタリングしているそうです。生徒たちも興味津々に見学していました。

 

午後からは学校に戻り、ペットボトルロケット作成にチャレンジしました。結果は失敗してしまいましたが、生徒たちは失敗のまま終わらせず、失敗を糧にして再チャレンジするようです。次回のチャレンジが楽しみです。

 

【理化部】夏休み中の活動報告①

今年度はコロナウイルスの影響で学校の再開が遅れ、部活動も思うように活動できない中、1年生が2名入部してくれました。3年生2名、2年生2名、1年生2名の計6名となりました。3年生は引退してしまいましたが、1、2年生の4名で出来る範囲内で活動していきたいと思います。

早速、1年生から尿素の結晶を作りたいということで、実際に生徒たちに実験をしてもらいました。最初は上手くいきませんでしたが、段々実験も手際がよくなり、とてもきれいに結晶が出来ました。

 

理化部でははるきち(ウーパールーパー)を飼育していますが、1年生もはるきちのお世話も慣れてきたのか、手際よく水槽を掃除してくれました。今後もよろしくお願いします。