東部地区大会でシングルス第3位、ダブルス第4位、団体ベスト8!!(卓球部)
1月27~29日、ウイングハット春日部で東部地区大会が行われました。初日のシングルスでは、部長の千秋(越谷北中)が第3位と大健闘でした。
代表決定戦で不動岡の選手にフルゲームの11-9で勝利。8決定戦で越谷北の選手にまたもやフルゲームの11-9で勝利。4決定戦では、鷲宮のレギュラー選手に3-1で勝利。準決勝で優勝した鷲宮の選手と対戦し、16-18,9-11,9-11で敗れましたが、内容的にも、カウント的にも十分チャンスがありました。9月の大会はベスト32でしたので、4ヶ月でよくここまで来たと思います。
田中(越谷千間台中)と渡辺(越谷富士中)も県大会出場を決めました。田中は代表決定戦で準優勝の鷲宮の選手に、ゲームカウント2-1で4ゲーム目も7-1で勝っていながら、そこから逆転負けという悔しい結果でした。しかし敗者復活戦で勝ち、県大会には出場です。渡辺も代表決定戦でフルゲームの9-11で接戦を落としましたが、気持ちを切り替えて敗者復活戦で勝ち、同じく県大会に出場です。
高校から卓球を始めた津嶋が公式戦初勝利をあげたのはとても嬉しかったです。2回戦も1ゲームを取り、敗れはしましたが内容のある試合でした。休みの日の練習では、福永とよく残って自主練習をしていました。「うまくなりたい」という姿勢を強く感じる生徒です。2日目・3日目は、ビデオカメラの撮影など縁の下の力持ちの仕事を一生懸命やってくれました。こういう生徒がいるチームは、必ず強くなります。
2日目の団体戦は、県大会出場を決めた後、4決定で2対3で敗れ、ベスト8止まりでした。まだまだ技術と経験が足りないと痛感した試合でした。
最終日のダブルスは、田中・大坪(さいたま八幡中)ペアが第4位とこれまた大健闘。春女では2番手のダブルスですが、4決定の越谷南戦では、勇気を持って競った所で良く攻撃しました。今までなら負けていた試合を勝ちに変えられたのは、勝負へのこだわりが出てきた証拠です。これからがますます楽しみです。
千秋・渡辺(越谷富士中)ペアも県大会出場を決めました。
着任して10ヶ月、技術レベルはまだまだですが、確実に成長をしています。
「一生懸命やった者しか得られないものがある」。「勉強は一人でできるが、部活は一人ではできない」。
春日部女子高校卓球部。これからが楽しみです!!