バスケットボール部の活動

【バスケットボール部】当たり前。

12月27日@春日部女子【東部支部リーグ戦】

春日部共栄、庄和

12月28日@鴻巣女子

久喜北陽、岩槻、鴻巣女子、越谷東、熊谷女子、滑川総合

 

年末にリーグ戦と練習試合を実施しました。2日間の試合ではチームとして大きな成長と県大会に向けた課題を見つけることができました。

 

まずはリーグ戦。昨年度から実施されているこの試合。昨年度はハーフゲームで実施しましたが、今年度はフルゲームでの実施です。対戦相手は同じ春日部市内の春日部共栄高校と庄和高校。2チームとも今年初の対戦となります。内容の方ですが、こちらがワクワクするバスケットをSNFLは見せてくれました。彼女達の成長です。(^^)

 

続いて練習試合。この日は北部支部の鴻巣女子高校にお邪魔し1日練習試合を行いました。そして、この日もSNFLのバスケットボールは良いリズム。少しずつ【当たり前】のレベルが上がっていることを実感しつつ、ベンチから出てくる声も少しずつ変化あり。それぞれの意識が向上し仲間にかける声にも成長と工夫が見えてきて嬉しい限り。やって良かった練習試合です。ただ、良いことばかりではありません。練習試合をやっていく中で課題が見つかり、それを持ち帰ることもできました。年明けからの練習でOFとDFの確認と修正をして13日の県大会に向け準備を進めていきます。

 

リーグ戦と練習試合を対戦チームの先生方と選手の皆さん、応援に足を運んでいただいた保護者の皆様、審判でお手伝いいただいた皆様、寒い中ではありましたが皆様のお陰で生徒達がバスケットボールをすることができました。ありがとうございました。

 

ここ最近、SNFLのバスケットボールにおける【当たり前】のレベルが上がってきていることを感じます。

 

やるべきプレー、決めるべきシュート、取るべきリバウンドと自分達の守り方の遂行などです。

 

まだまだミスは散見されますが、夏の支部大会よりも新人戦の支部予選、支部予選よりも今と着実に成長していっています。28日の練習試合の際に、他チームの先生から「春日部女子は良いバスケットをしますね。」とお褒めの言葉を頂きました。別の先生ではありますが新人戦では「頑張り」を褒めてもらえました。頑張ることが【当たり前】になった上でバスケットボールが伸びてきたことで、この日の言葉を貰えたと感じております。今後のSNFLの変化に今からワクワクしております。

 

2022年も多くの方々にお世話になりました。2023年も引き続き宜しくお願いいたします。

 

 

【追記】

バスケットボールの大会が目白押しとなっているこの時期。Winter Cupで男女の優勝が決まりました。女子は京都精華、男子は開志国際です。その前には大学の日本一を決めるインカレが行われ、男子は東海大学、女子は東京医療保健大学がそれぞれ優勝しました。年明け早々にはU15の日本一を決めるJr.Winter Cupが実施されます。個々のスーパープレーもさることながら、緻密に練られたDFやベンチの指示、細かいOFの動きなど全国レベルになると面白い点が盛り沢山ですので是非、年末年始はバスケットボールを御覧ください。m(_ _)m