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演劇部の活動
2014年11月の記事一覧
演劇部 中央大会「お葬式」写真
中央大会の写真です
三人の笑顔 トモコ(左) ユウタ(中) キヨシ(右)
楽しい虫とりシーン 大きなザリガニを捕ったところ
熱演 トモコ 小学生の女の子を演じています
皆様から小学生に見えた!トモコ可愛い! けなげ!などの感想をいただきました。
佳境に入ります。 葬式をすることになって、色々なグッズを持ち寄ります。
ノリノリの三人! お客さんもノリノリ、楽しく笑っていただけました。
ユウタの笑顔 男役2年目のワカ
この日はこれまでの大会より、さらしがビシッと巻けたとか。最優秀賞に繋がった
当日のうまくいくという予感だったのでしょうか。
女子校の男役は、小学生役でも男になりきるのには時間とそれなりの工夫が必要です。
トモコ 人間は最強なのに、なぜおじいちゃんは死んだの?
(おじいちゃんを焼くのやめて)「ここに埋めてあげる!」
爪の間に土が入る。皮膚が破け、血が出る。それでも掘り続ける。泣かなかったこと、
葬式に出なかったことをわびるように。
ラストシーン
キヨシ トモコの穴掘りを手伝い始める。たくさん食べてきた生き物たちにわびるように。
三人の笑顔 トモコ(左) ユウタ(中) キヨシ(右)
楽しい虫とりシーン 大きなザリガニを捕ったところ
熱演 トモコ 小学生の女の子を演じています
皆様から小学生に見えた!トモコ可愛い! けなげ!などの感想をいただきました。
佳境に入ります。 葬式をすることになって、色々なグッズを持ち寄ります。
ノリノリの三人! お客さんもノリノリ、楽しく笑っていただけました。
ユウタの笑顔 男役2年目のワカ
この日はこれまでの大会より、さらしがビシッと巻けたとか。最優秀賞に繋がった
当日のうまくいくという予感だったのでしょうか。
女子校の男役は、小学生役でも男になりきるのには時間とそれなりの工夫が必要です。
トモコ 人間は最強なのに、なぜおじいちゃんは死んだの?
(おじいちゃんを焼くのやめて)「ここに埋めてあげる!」
爪の間に土が入る。皮膚が破け、血が出る。それでも掘り続ける。泣かなかったこと、
葬式に出なかったことをわびるように。
ラストシーン
キヨシ トモコの穴掘りを手伝い始める。たくさん食べてきた生き物たちにわびるように。
ユウタ 虫取りやザリガニ釣りで、たくさん殺してしまった生き物たちにわびるように。
掘りきれるはずもない穴を三人は掘り続ける。賽の河原に石を積み上げる子どもの
ように。積み上げた石を蹴散らす鬼のかわりに、真夏の夕日が容赦なく照らし、三人を
染めてゆく。子どもたちは、生まれて初めて『死』を感じた。
審査員の先生方に「改めて生と死を考えさせられた。」「自分の生き方を考えさせられた」
「『お前はどう生きているのか!?』と突きつけられた優秀な作品だった。テクスト(脚本)を
読むより、春女の芝居を見た方が楽しめるという出来だった」
とまで、評価して頂けました。
演劇部まさかの埼玉県のトップへ!!
11月15・16日両日に開催されました埼玉県演劇中央発表会において、本校は並み居る強豪校や常連校を圧し、何と最優秀賞に輝きました。埼玉県知事賞、埼玉県高等学校文化連盟会長賞、埼玉県高等学校演劇連盟会長賞、埼玉新聞社賞を頂きました。
埼玉県知事賞の表彰
大きくなった鳥居! スタッフの皆さんの温かいお手伝いで作業が進みます。
見事に立ちました。本当にありがとうございました。11月14日
彩の国埼玉芸術劇場の大道具置き場にて
稽古場風景 蜷川さんや藤原竜也なども使っているんです、よー!!
もうここに来れただけで、感動だよね(^_^;)
本番(16日)前の声だし
本番終了後、楽屋にて
終わったね。もう、「お葬式」の芝居やるの終わりだね。この衣装ともお別れか-。
この、五時間半後に自分達が一等賞に選ばれるなんぞ、誰も考えていない。
りらーっくすの楽屋です。
埼玉県知事賞の表彰
大きくなった鳥居! スタッフの皆さんの温かいお手伝いで作業が進みます。
見事に立ちました。本当にありがとうございました。11月14日
彩の国埼玉芸術劇場の大道具置き場にて
稽古場風景 蜷川さんや藤原竜也なども使っているんです、よー!!
もうここに来れただけで、感動だよね(^_^;)
本番(16日)前の声だし
本番終了後、楽屋にて
終わったね。もう、「お葬式」の芝居やるの終わりだね。この衣装ともお別れか-。
この、五時間半後に自分達が一等賞に選ばれるなんぞ、誰も考えていない。
りらーっくすの楽屋です。
中央大会のお知らせ
中央大会のお知らせです。
日 時:11月15日~16日
本校の上演: 11月16日(日)11:50~12:50
場 所 : 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
最寄り駅 : 与野本町 徒歩7分
入場料無料
亀尾佳宏作 「お葬式」
全国大会にも登場した「お葬式」を春女演劇部が追求・追究しました。
楽しめます。どうぞ、応援よろしくお願いいたします。
演劇部がなぜ県大会へ行けたのか
地区大会での審査員の先生のコメントは以下のようです。
春日部女子、「脚本以上だ!」というのが率直な感想。緩急見事なギャクの連発の
背後に 「人の死」という通奏低音が静かに鳴り響いていた。
葬式遊びというと「禁じられた遊び」を思い出す。彼らは十字架を墓標にした。ここはやはり もっと大きな花輪と、卒塔婆か墓石が夕焼けの中に浮かび上がるのが良かった。
亀尾先生の脚本をしっかり読み込み自分達のものにして演じられていたのですが、
「脚本以上だ!」という褒め言葉には、大変有難く、苦労が報われた気がいたしましたm(_ _)m。
確かに、大道具は貧弱だったと思いました。しかし、鷹野文化センターの舞台にはちょうどいい具合に(たまたまかもしれませんが)ちんまりと納まり、小学生を演じる3人の目線の高さ(低さ?)に観客を巻き込んでしまう効果もありました。小学生が石を積んで作った、小動物たちのお墓が並んだ光景は「賽の河原で子どもが石を積み上げている」無機質の荒涼たる風景をも連想させるものでした。
頂いた、アドバイスには「そうか!禁じられた遊びの十字架か!!」と目から鱗でした。キリスト教文化圏・欧米・国際化の目が開かれた(笑い)ように思いました。
目下、鳥居も大きく作り直しています。 彩の国さいたま芸術劇場の舞台に合うように・・・。
脚本の作者、亀尾先生(島根県の高校の先生で演劇部の顧問)からも「生徒さんがのびのびと演じられますように!!」という温かいお言葉を頂戴しています。
「お葬式」は今までに、たくさんの学校が演じてきたもので、全国大会でも上演されました。
ここは、春女版「お葬式」を創り上げますので、どうぞお楽しみにしてください。
女子だけで、当然ですが、大道具も、力仕事も、なんでもこなしています。
春日部女子、「脚本以上だ!」というのが率直な感想。緩急見事なギャクの連発の
背後に 「人の死」という通奏低音が静かに鳴り響いていた。
葬式遊びというと「禁じられた遊び」を思い出す。彼らは十字架を墓標にした。ここはやはり もっと大きな花輪と、卒塔婆か墓石が夕焼けの中に浮かび上がるのが良かった。
亀尾先生の脚本をしっかり読み込み自分達のものにして演じられていたのですが、
「脚本以上だ!」という褒め言葉には、大変有難く、苦労が報われた気がいたしましたm(_ _)m。
確かに、大道具は貧弱だったと思いました。しかし、鷹野文化センターの舞台にはちょうどいい具合に(たまたまかもしれませんが)ちんまりと納まり、小学生を演じる3人の目線の高さ(低さ?)に観客を巻き込んでしまう効果もありました。小学生が石を積んで作った、小動物たちのお墓が並んだ光景は「賽の河原で子どもが石を積み上げている」無機質の荒涼たる風景をも連想させるものでした。
頂いた、アドバイスには「そうか!禁じられた遊びの十字架か!!」と目から鱗でした。キリスト教文化圏・欧米・国際化の目が開かれた(笑い)ように思いました。
目下、鳥居も大きく作り直しています。 彩の国さいたま芸術劇場の舞台に合うように・・・。
脚本の作者、亀尾先生(島根県の高校の先生で演劇部の顧問)からも「生徒さんがのびのびと演じられますように!!」という温かいお言葉を頂戴しています。
「お葬式」は今までに、たくさんの学校が演じてきたもので、全国大会でも上演されました。
ここは、春女版「お葬式」を創り上げますので、どうぞお楽しみにしてください。
女子だけで、当然ですが、大道具も、力仕事も、なんでもこなしています。
高校演劇fair inそうか を終えて
東部南地区の地区大会上位校が出演する、「高校演劇 fair in そうか」を終えました。
我が地区は実力のある学校が揃っていて、「『関東大会』並みか、それに勝るとも劣らない!」とまで、通の方には言われているレベルの高い演劇会です。
今回は中間考査、中央大会の準備など慌ただしい日程のなかでの公演でした。部員たちは膝を傷めていたり、風邪気味で鼻声だったりと、いつもの声量の6割方しかない、体調不良。それでも、本番、何とかやれました。ちょっと、最後の照明も間が抜けた感じで終わってしまいました。
中央大会へ向けて、課題を克服し、万全の体調で臨みたいと思います。
お忙しい中、草加までお越し下さいました皆さん、本当にありがとうございました。
いただいたたくさんの感想、御指摘ありがとうございます!
新しく、春女演劇部ファンになってくださった方、うれしいです!良い出会いが、たくさんありました。
最終日、フィナーレでは本校は部長と副部長が司会を務めました。体調不良が嘘のように、元気一杯、明るく、キビキビした、おもしろい司会でした。マイケル、ワカ、ご苦労様でした。
上演した学校も、今回しなかった学校も東部南地区の演劇部が一つになって、フィナーレを楽しく終わりました。
企画、運営をして頂いた関係者の皆さまにお礼を申し上げます。この様な機会をお与え下さいまして、ありがとう存じました。
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