理化部の活動

2020年11月の記事一覧

【理化部】実験No.3スケルトンたまご

 今回は、前回の実験(エッグドロップ)で割れずに残った生卵を再利用して

スケルトンたまごを作成しました。スケルトンたまごは、たまごをお酢に浸す

ことによって殻が溶け、たまごの中身が透けて見えるたまごです。ビーカーに

生卵を入れ、たまご全体が浸るくらいお酢を注ぎ1週間放置します。1週間後、

余分な殻を流水で丁寧に取り除いたら完成です。

 殻を流水で取り除く作業がとても難しかったようで、かなり慎重な作業となり

ましたが、無事にスケルトンたまごが完成しました。

 

【理化部】実験No.2エッグドロップ

エッグドロップは様々な大会があり、それらの大会は高校生のものづくりや設計、物理などに対する興味関心を育成するために開催されているイベントです。全国大会があるほどで、ものづくりに興味のある数多くの高校生が出場しています。

今回は、その中でも有名なエッグドロップ甲子園のルールに則って実施しました。具体的には、紙で容器を作り、生卵を入れ、高い所から落下させる実験です。如何にして生卵が割れない容器を作るかがポイントです。生徒たちは生卵が割れないように容器の形や内部構造など様々な工夫をして実験しました。個性溢れる容器が出来上がり、実験は大階段で実施しました。果たして勝敗は・・・

 

 

 

 

結果は、2勝3敗小さいひびが1つでした。結果以上に生卵が割れていないかどうか確かめるときのワクワク感が生徒たちも楽しかったようです。エッグドロップで使用した卵は、次の実験に再利用する予定です。