バスケットボール部の活動

2015年7月の記事一覧

バスケットボール部【練習試合】

7月30日。
先日行われた県大会に出場した春日部東中学校が来校。
お互い新チームということもあり、様々な事を試しながらの試合運びとなりましたが、中でもフルコートでプレッシャーをかける様子は、この時期の中学校のチームとしてはなかなか見かけないようなレベルのものでした。
今年のチームがとても楽しみであると感じるとともに、我々高校生も負けていられないと改めて決意しました。

連続して行ってきたゲームも今日でひと段落です。
明日は束の間のオフとして、しっかりと休み、回復してもらいたいと思います。また、課題や家事といった、バスケットボール以外にやらなければならないことにもしっかりと取り組むことでしょう。

明後日の活動再開時に、全員のヤル気に満ち溢れた顔を楽しみにし、7月を終わります。

バスケットボール部【練習試合・合同練習】

7月29日
今日は本校体育館が使用不可能なため、草加南高校にお世話になりました。午前中は越ケ谷高校を加えた3チームでゲームを行い、午後は草加南高と合同練習という盛りだくさんの内容でした。
特に午後の練習では、頑張って疲れた後の走力・脚力というテーマで行われ、選手たちにとっては体力的に厳しい内容となりました。対して、草加南の選手が当たり前にこなしているのを見て、何らかの気持ちを抱いてくれたことと信じています。

まだまだこれからのチーム。という言葉の良い意味ばかりで捉えず、未熟であるということをしっかりと自覚した上で、夏の練習を続けていきたいと思います。

本日も保護者の応援を頂きました。暑い中ではありましたが、また選手たちの力となって下さいましたことに感謝申し上げます。

夏の第1次ゲーム三昧は明日でひと段落です。まずはもう一踏ん張り、頑張ろう!

バスケットボール部【練習試合】

7月28日。
今日は先日クリニックでお世話になった久喜高校が来校。

今日もまた暑い中での運動となりましたが、本校は脱落者ナシ。体力的にも随分と成長が見えてきました。それも、ただ単に体力だけの話ではなく、チームメイトとの励まし合いがあるから頑張れる、というとても理想的な現象が起きており、顧問としては嬉しい限りです。

内容は、今日もまた様々な事を試しながらの展開となりましたが、随所で「今欲しい連携」が出てくるようにもなり、これからを楽しみに捉えているところです。

また、連日保護者の方の応援・激励を賜り、これもまた生徒たちの頑張る源にもなっているのだなと再認識しました。お暑い中、本当に有難うございます。

まだ続く、第一次ゲームシーズンですが、また明日も頑張りたいと思います!

バスケットボール部【合同練習】

7月26日。
今日は市内の中学2年生からなるクラブチームが来校。

中学3年生は県大会の真っ只中であり、3年間の集大成として今頃ぶつかり合いをしているのだろうな…と、思いながらも今目の前にいる、バスケットボールに飢えた子供たちと共に汗を流しました。

夏休みに入り、まとまった時間練習をすることができる日が始まりましたが、特に前半は試合勘を身に付けるために、連日のゲームを組んでいます。様々な組み合わせのメンバー編成を繰り返し、機能する組み合わせを一つでも多く見つけていくこの作業は、チーム作りの大事な作業の一つであると考えます。是非とも自分の長所を最大限に発揮し、アピールをしてもらいたいと思います!
本当に文字通り暑い中ではありますが、がんばります!SUNFLOWERS!

バスケットボール部【GRクリニック】

7月25日、久喜高校にてタブレット端末によるスタッツ集計をテーマとしたクリニックが行われ、本校も参加させていただきました。
近年のデジタル化の波は高校バスケットボール界にも押し寄せ、タブレット上でスコアを管理するチームが増えています。
本校も例外ではなく、昨シーズンより試行を重ね、今シーズンからは本格的に導入しています。そこでは通常のスコアシートで行うスタッツ管理に加え、アシストやリバウンド、ターンオーバー、デフレクションなどの細かな情報までも網羅し、更にはEFF(efficiencyの頭3文字。)として、各選手の貢献度なども一目瞭然となります。また、どの位置からどれくらいの確率でシュートが成功しているか、ということまではっきりと数字として分かるので、良い意味で自分の「バスケットボール」が丸裸にされます。そこから得られる情報は物理的には絶対であり、まさに今の力と今後の課題を見せつけられることになります。

内容としては、久喜高・栗橋北彩高・京華女子高(東京)と行うゲームのスタッツを取り、試合後にフィールドゴールパーセンテージを基にしたフィードバックを行うという形でした。


各チームともマネージャーが大活躍をするという、一風変わった雰囲気の中進んだクリニックとなりましたが、SUNFLOWERSでは練習においても試合においてもマネージャーの存在が不可欠であるため、プレイヤーは日頃の感謝の気持ちを再確認する良い機会にもなりました。

また、ゲーム間に行われた岡田卓也氏のクリニックでは、本校に今一番足りないものを身に付けるためのドリルを幾つか紹介していただきました。ありがとうございました。

最後に、普段から選手に求めている、「考えてプレーすること」の大切さについても多くの方々からご指導いただき、日頃の意識の持ち方を改めて見直すきっかけにもなったのではないかと思います。

選手・プレイヤー・顧問の全てが沢山のことを学び、成長することができたこの機会と、今日もまた子供たちの頑張る様子を見に来てくださった保護者の方に感謝をし、本日の記事とします。