バスケットボール部の活動

2015年8月の記事一覧

バスケットボール部【大会報告②】

単刀直入に申し上げます。
東部支部第7位となることが出来ました!
前回と重複しますが…
白岡高43-56春女   初戦。シード校に臆する事なく、見事勝利!
越谷西高68-77春女  2回戦。 高いスキルを持つチーム。我慢して逆転勝利!
春日部東高61-59春女  準々決勝。惜しくも2点差で敗れ5〜8位リーグへ。
草加南高49-50春女   リーグ第1戦。4Q16点差を逆転しての勝利!
越谷南高82-68春女   リーグ第2戦。疲れが出てきたか…しかし、なんとこの試合をもって、昨年度の全公式戦の数に並びました!
久喜高76-20春女   リーグ最終戦。次は追いつけるように頑張ります!
と、これが今大会の全てになります。

この結果を見て、感じることは人それぞれかとは思いますが、本校にとっては大躍進であると自負します。選手・マネージャー、関わる全ての者が本当によく頑張ってくれました。
昨年度初戦で涙を飲んでからのこの1年間、本当にみんな苦労してきました。どれだけやっても勝ちが保証されない一番苦しい時期に、持ち前の明るさと粘り強さで沢山の障壁を乗り越えて来ました。投げ出したくなることも、逃げ出したくなることも、多々あった事でしょう。しかしその中で、現2年生を中心に頑張ってきた事が紛れもなく力になっていた事を心から実感しました。生徒たちには、「おめでとう」。


ここからです。ここからが本当の厳しさとの勝負になります。今までなかった種類の壁も立ちはだかる事でしょう。その中でも、私はこのチームなら乗り越えていける!と信じています。むしろ、我々SUNFLOWERSはここからまた大きくなる事を約束します。

最後に3つのメッセージを載せたいと思います。

連日のゲームの中、会場に駆けつけてご声援賜った保護者の皆様、OG各位、本当にありがとうございましたm(_ _)m夏の合宿からここまで突っ走って来られたのは間違いなく皆様のおかげです。今後ともよろしくお願い申し上げます。

夏休み中の練習参加や大会見学を含めて、SUNFLOWERSに興味を持ってくださった中学生、それから今後ちょっと気になってくれるかもしれないまだ見ぬ中学生。前述の通り、私たちはこれから更にいいチーム、応援されるチームになる事を目指して頑張ります。こんなSUNFLOWERSの一員となり、一緒に頑張っていける仲間を我々は待ち望んでいます。2学期以降も公開授業や学校説明会などが目白押しですので、是非ともご連絡ください!お待ちしておりますm(_ _)m

最後に、部員諸君。労いの言葉を次への活力にして、また大輪の花を咲かせられるよう、日々精進。お互い頑張ろう。
最後の一枚は草加南高校とパシャリ( ̄▽ ̄)V
鹿野先生、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m














バスケットボール部【大会報告①】

少々長くなります…。
東部支部選手権大会報告【前半戦】

8月16日より始まった東部支部選手権大会。
夏にどれだけ頑張ってきたか…それを自分自身で証明するための大会です。本校初戦は大会2日目の17日、越谷東高にて行われました。


相手は以前にアップした通り、白岡高校です。先月の甲子園埼玉県予選にて、大旋風を巻き起こしたあの白岡高校です。

女子バスケット部は、というと…昨年度の同大会では第4位。今大会第5シードの強豪校です。

結果は56ー43で勝利。相手選手のサイズやバスケットボールスキルに惑わされ、大変苦しい戦いとなりましたが、なんとか勝利することが出来ました。このゲームが終わる時に、保護者の方々やOG、そして外部の方など、この夏に支えて下さった多くの方々の顔が走馬灯のように脳内を駆け巡ったことは言うまでもありませんが、改めて我がチームは恵まれた環境下にいるということを実感しました。

続く2回戦。こちらもバスケットボールスキルに長けると前評判のとても高かった越谷西高校です。

19日に宮代高校にて戦いました。前ゲーム同様大変タフなゲームとなりましたが、勝利することができました。勝因は、最後の最後まで選手たちが粘り続けることができた。これに尽きます。最終スコアは77ー68。

この二試合に共通していることは、共に前半リードを許した状態から逆転をしての勝利ということです。選手たちが本当に粘り強く、集中力を切らずに、頑張り通してくれたことの何よりの証かと思います。

昨年度、同大会では初戦で涙を飲んでいます。生徒も顧問も本当に悔しい思いをしてきました。そんな中で、今年ベスト8以上にまでたどり着けたことに感動しつつも、まだまだここがゴールではないということを選手たちと確認して解散をしました。
次の戦いは25日、春日部ウイングハットにて行われます。相手は春日部東高校。男女ともに毎年素晴らしいチームで、目標とするチームのひとつであり、強豪校です。これもまたタフなゲームになることは必至でしょうが、昨年度の赴任時より進めている強化を前に進めるためにも、絶対に良いゲームにしたいと思います。現時点で絶対的格上である春日部東高校に胸をお借りするつもりで、心の中には煮え滾る闘志を備え、戦いに臨みたいと思います。


最後になりますが、連日の猛暑の中、会場に駆けつけ、カスジョ親シャツ(new)を身に纏い、応援してくださる保護者の皆様、OG.3年生、また中学生及びその保護者の方々にお礼申し上げます。今年はあと4試合出来ます!そこで一つでも多くのことを学び、また大きく成長していきたいと思いますので、変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。

長文失礼いたしました。

バスケットボール部【Kodama Camp 2015】

8月11〜12日
県立児玉高校が主催するKodama Campに参加させていただきました。
県内外から多くの学校が集まり、凌ぎを削る同キャンプには、本校としては初の参加となります。

大宮北高・武蔵ヶ丘短大・久喜高・陽明高・学館浦安高・秩父高・児玉高と対戦。中でも台湾の学校である陽明高とのゲームでは、フィジカルコンタクトの大切さとその厳しさを学ぶことができました。身体のぶつかり合いの中でのバスケットボールは本校の現時点での課題でもあり、なかなか厳しさを感じていましたが、その中で連携や要所の負けん気を発揮して勝利できたことは生徒たちにとって大きな自信となったことでしょう。また、千葉県の学館浦安高はサイズ・スピード・技術・気持ちと、どれを取ってもハイレベルなチームで、目標にしたいと心から思ったチームです。中でも選手たちのボールに対する執着心には脱帽で、とことんバスケットボールを追求するスタンスに完全に虜になってしまいました。

他にも多くのゲームの中で、多くの経験を積ませていただくことができました。児玉高校の塩川先生をはじめ、関わる全ての方に感謝申し上げます。更に、初日の児玉エコーピア、2日目の児玉高校と、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様にも重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

大会当日までも一週間を切り、本格的に戦闘モードに入っているSUNFLOWERSですが、この夏に本当に頑張ってきた日々を後ろ盾に、是非とも今大会躍進したいと思います。アツい応援をよろしくお願い致します!!

バスケットボール部【合宿速報⑬】

8月6日pm

前述の通り、最後の総決算として、シュートを打ち込みました!
打って打って打ちまくりました。
そして本当の最後はマネージャーも含めて全員のフリースロー成功で締めくくりました。
まだまだ絶対的に足りないとは思いますが、仲間と必死に頑張ったあとでのこの打ち込みは、絶対にゲーム終盤の場面でもチームを良い方向に導いてくれることと信じています。
結果として、夕方までかかってしまった合宿最終日ですが、終わった後の達成感はヒトシオだったのではないでしょうか?
私も本当に疲れました。ということは、選手たちの疲れは計り知れません。しっかりと休んで、オフ明けの練習、遠征に繋げましょう。本当にお疲れ様でした。

合宿及び、本速報を終了するにあたり、この場でお礼を述べさせていただきます。
まずは生徒の合宿への参加を許可して下さり、さらには毎夕の食事をとてつもない水準で準備してくださった保護者の皆さま。
急なお願いにご対応下さり、熱心にご指導くださった蓮見先生。
暑い中練習試合にお越し下さった各校の先生・生徒さん。
いつでも元気なOG各位。
プレイできないもどかしさの中で、チームのために働いてくれたケガ人。
常にチームのことを第一に考え、自分のほぼ全てを犠牲にしてサポートしてくれたマネージャー。
そして、最初から最後まで頑張り抜いてくれた全選手。

これらの全ての力のおかげでこれだけの合宿が成立しました。
今後の成長と活躍をお約束し、改めてお礼申し上げます。
本当に有難うございました。

1・2・SUN!   FLOWERS!!



合宿速報(完)

バスケットボール部【合宿速報⑫】

8月6日am

ついに最終日を迎え、残す練習もあと2回となったところで、この合宿の集大成として、シチュエーションドリルを多く行いました。様々な状況を想定しての練習に、日頃とは違った緊張感や戸惑いを覚えながらも、ゲームライクな内容を理解し、まさにゲームのために必死に動けていたのではないかと思います。
もちろん何をしたかは書けませんが、チームとしても、個人としても、この合宿の全てをぶつけるかのように、声を掛け合い、頑張っていました。

残り2回なのに集大成?と違和感を感じた方はお目が高いm(_ _)m
この後、極め付けが待っているんです。走るのか?いえ、違います。
明日からのオフと、それ以降の練習や大会で絶対的な後ろ盾になるであろうシュートの打ち込みが待っているんです。

かの有名なバスケットボール漫画の主人公は、2万本のシュートを打ち込んで自信をつけました。さらに、チームメイトのスーパースターはその100倍も打ってきたと負けません。そんな化学反応をこのチームにも起こすべく、あと一つ!!