バスケットボール部の活動

2019年8月の記事一覧

【バスケットボール部】大会報告〜東部支部第4位〜

HPリニューアルに伴い、更新が遅くなってしまいましたが、大会報告です。また、反映されずに消えてしまった期間の記事も再掲しますので、併せてご覧下さい。

 
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8月25日。

 
東部支部選手権決勝リーグ最終戦。2敗同士の対戦となりました。相手は草加南高校。

 
昨年・今年と一気に県上位までのし上がり、埼玉県を牽引するチームの1つとなった同校との対戦はインターハイ県予選の1回戦以来。昌平高校や久喜高校と同様に、このチームを倒すことが次のステージへの扉を開くことになる、と言って過言ではない戦いです。

 
結果は【50-67】。大変悔しいですが、決勝リーグは3敗で終了、東部支部第4位となりました。

 
思っていた以上に大会を通しての体力の消耗は激しく、1Q序盤でパカっと開いた点数差がそのままファイナルスコアに響いたという印象です。

 
ゲームの入りから、草加南のイケイケムードに押され気味の様子。更に、小気味好くシュートを沈める相手に対して、心の面からかタフショットが多くなってしまったSUNFLOWERSは、なかなか得点を積み上げることが出来ませんでした。

 
選手交代をしながら、チャンスをうかがったり、一気にギヤチェンジしようとしたりするも、今日ばかりはなかなか噛み合わず…。素直に「練習し直そう。」と感じました。

 
もちろん、何もできないわけではないのです。だからこそ、悔しい。そして、だからこそ、選手達の頑張りの1つ1つが結果(得点)に結びつかないのがもどかしい。

 
やっぱり、練習し直します。

 

閉会式。

SUNFLOWERS以外の3チームが元気よく返事をしていた中、深妙な面持ちで並ぶ部員達を見て、本当に悔しかったんだな…と。

これからがとても楽しみです。

 

そして、優秀選手にはキャプテンのカレンが選出されました。全試合通して平均二桁得点・二桁リバウンドのダブルダブル。納得の受賞でしょう。しかし、個々のゲームを見ると、その試合の立役者は毎試合違います。こんな面から考えても、この先の成長が期待できるのではないでしょうか??

 


これを以って夏休みの活動は終了となります。新しく3回に分けて行った合宿や県外チームとのゲームなど、多くの方々のご協力により充実した夏を過ごすことができました。

関係する全ての方々に感謝の意を表するとともに、今後益々成長していくことをチームとしてお約束したいと思います。

本当にありがとうございました。

 
9月に入ると、すぐにウインターカップ県予選が始まります。3年生達の置き土産として、高いレベルでゲームをする機会をもらったSNFL達には、1つでも多くの良い経験を積んでもらうべく、頑張って欲しいと思います(^^)

 
次戦

 
ウインターカップ県予選

9/7 sat 10:00〜@越谷市立総合体育館

vs 山村学園高校

 
応援宜しくお願いします!!

 

 

令和元年度

東部支部選手権大会

SUNFLOWERS全戦績


8月18日

○ SUNFLOWERS 85-58 八潮南高

8月19日

○ SUNFLOWERS 69-54 花咲徳栄高

8月21日

○ SUNFLOWERS 51-49 越谷西高

8月23日

● SUNFLOWERS 40-68 昌平高

8月24日

● SUNFLOWERS 45-67 久喜高

8月25日

● SUNFLOWERS 50-67 草加南高

 
ー東部支部第4位ー

 
平均得点56.7Pts

平均失点60.5Pts

 

【バスケットボール部】大会速報⑤〜決勝リーグ❷〜

8月24日。

 
東部支部選手権決勝リーグ第2戦。

今日の相手は久喜高校です。

近年では言わずと知れた東部の強豪校であり、特に今年の代はサイズ・バランス・選手層ともに、どれを取っても頭1つ抜きん出ている感があります。しかし、そうは言っても同じ高校生。絶対は無い!とゲームに臨みました。

 
結果は45-67。残念ながら決勝リーグ2敗目を喫してしまいました。

 
内容は、1Qは取って取られてのシーソーゲーム。1点ビハインドで最初の10分間を終えました。お互いのストロングポイント同士のぶつかり合いとあって、この流れを切らずに行きたいと考えていました。

しかしここで、目には見えない大きな大きな敵。連戦を戦ってきたことが祟り、運動量が大きく低下。見ていても「かなり疲れているな」と感じざるを得ない選手たち。そんな中でも、2Qにひとり気を吐いたのがコノハ。この10分間の全得点を挙げる大爆発で、なんとかチームの望みを繋ぎます。5点ビハインドで折り返し。

後半は…やはり体力が残っていませんでした。10人以上が引っ切り無しにコートに飛び込んでくる久喜高校にズルズルと引き離され、終わってみれば20点開いてしまいました。

 
言い訳がましく聞こえるかも知れませんが、「体力がない。」と、一言で片付けられる様な内容ではありません。プレータイムの長かった選手たちは、本当によく戦ってくれました。何か違った策を与えていれば好転したのでは…?と思い返すたびに、指導者としての未熟さに反省です。また、そう思わせてくれる彼女たちには本当に申し訳なく思います。

 
しかし、現実は変わりません。

 
明日の最終戦。相手は春の関東大会出場の草加南高校です。最後の最後まで、誇らしく戦っていきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

 
今日も多くの方々の応援に感謝。

選手たちが頑張れる源は、やはり家でも体育館でも家族の力。我々の言う家族は一般的なそれとは少々異なりますが、毎試合チカラを与えて下さることに、感謝。

 
次戦。

 
8.25 sun 12:00〜@八潮市立大原中学校

vs 草加南高校

 
応援宜しくお願いします!!

【バスケットボール部】大会速報④〜決勝リーグ❶〜

 

 

8月23日。

 
東部支部選手権決勝リーグ第1戦。

SNFLは第1シードの昌平高校と対戦。

 
毎年のことながら、東部支部をリードする昌平高校。支部で勝ったことがない唯一のチームである同校に一矢報いたい!と入れ込んでゲームを迎えました。決勝リーグで対戦するのも今年で3年目。【三度目の正直】目指して!

 
結果としては、

 
【40-68】

 
で残念ながら敗れました。序盤こそこれまでの昌平戦とは違う形で、SUNFLOWERS優勢で入ることができましたが、1Q途中からは昌平ペース。というか、リズム。決してプレーが悪かったわけではありませんが、フィニッシュがどうしても収まらない。ノーマークが作れても…。逆にこちらが守っている時は、機能したディフェンスをしても、最後の最後で外から放られて、それがパシャパシャ。今日のゲームは、色々な「差」を感じました。それは、現時点ではそこまで大きな差ではないかもしれませんが、放っておくとどんどん広がっていってしまう「差」です。

 
毎年のことながら、同校とのゲームでは様々なことに気付かされます。一歩、二歩前を行くチームの歩幅に割り込み、進行を妨げられるよう、SUNFLOWERSも力をつけていきたいと思うばかりです。

 
なお、良かった点も沢山ありました。この時期のチームとしてはとてもよく頑張っていることも分かっています。

 
それでも、彼女達の眼は「勝利」を欲しがっています。決勝リーグはあと2つ。その欲しいものを手に入れるために。

 
次戦は明日。

 
8.24 sat 13:30〜@越谷東高校

vs 久喜高校

 
応援宜しくお願いします!!

【バスケットボール部】大会速報③〜決勝リーグ進出〜

 

8月21日。


東部支部選手権第3戦はベスト4、決勝リーグ進出をかけて越谷西高校と対戦です。

 
同校は前戦の花咲徳栄とは真逆で、3年生の代から下級生中心のチームで県大会に出場するなど、経験を積んだメンバーが多くいます。更に新チームでは1年生も多く絡んでおり、徳栄に引き続き選手層のとても厚いチームです。

 
今日のゲーム、唯一にして最大のテーマを「勝利」として臨みましたが、そのテーマを無事果たすことが出来ました。

 
【51-49】

 
なんともロースコアなゲームになりましたが、その中には沢山のドラマと今後の可能性が詰まりまくっています。

 
大枠としては、

 
【越谷西の個人技】

           vs

【SUNFLOWERSの連携】

 
といったゲーム展開。

それはスタッツ上、両チームのアシストパスの本数に現れています。

 
どちらが良い、悪いといったことでは全くもってありませんが、中学時代に【合わせ】を徹底的に教え込まれてバスケットボールライフを送ってきた私の理想は、やはり【連携】(^^)

 
完全にノーマークを作った場面でも、リングに嫌われる場面(むしろ嫌いにいってる?)が多々あり、まだまだ安定はしませんが、それは「伸びしろ」ということで。

 
前半は「アドバンテージがあれば十分」と伝え、その通り1点リードの終了間際のディフェンス。最後のオフェンスは越谷西。ここでも相手キャプテンの技術が光り、ラストショットを決められ30-31で折り返し。さすが、としか言いようがありません。


ハーフタイムに伝えたことは、「全く問題ない」。

これは負け惜しみや強がりではなく、素直な感想でした。すると、選手達の顔は「分かってますけど?」と言わんばかり( ̄∀ ̄)

 
これが勝敗を決したと思います。

 
そして、3QにはSUNFLOWERSの流れとなり、一気に差を引き離しました。この10分間に限らず、ゲーム中幾度となく会場が響めきました。語弊を招くかもしれませんが、それはまるで男子のゲームのよう。観ている方々を魅了するバスケットボールであったということです。いつも臨場感あふれる写真を撮って下さる副顧問の堀口先生が、今日はゲーム中「カッコイイ!」のセリフを連発!事後ご本人談ですが、「写真を撮るのを忘れた…」ほど( ̄∀ ̄)

そんな中でもゴール下どフリーのポロポロは健在!ザッとかぞえても7〜8本はあったような…まぁ今大会特有のご愛嬌ですね…。本音を言えば、そこが入らないからこそ、今後が楽しみです(^^)

 
もちろん越谷西も引き下がることなく追従してくるわけですが、流れの中で相手の経験値の高さをSNFLのイマジネーションが凌駕していたため、一度逆転を許した場面でも落ち着いて采配が出来ました。

4Qラスト、越谷西のタイムアウト時には、あるテーマを与えてコートに送り出しましたが、見事に失敗!勝敗に影響はありませんが、まだまだ未熟な部分があることを身を以て体感し、ゲーム終了。

 
と、色々ありましたが、これで3年連続で決勝リーグ進出決定です。5年前、初戦敗退からスタートしたSUNFLOWERSも最終日まで残って戦うことが定着してきました。これも偏に一生懸命頑張ってプレーしてきた部員達とサポートをしてくださるご家族のおかげと感謝申し上げます。

 
さらに、今日は星澤純一先生が横浜からゲームを見に来て下さいました。SUNFLOWERSも越谷西もクリニックでお世話になっておりますが、他県の地区大会にまで目を向けて下さることに、心より感謝申し上げます。先生からは、今日のゲームの勝敗は「選手達の責任感の差」というありがたいお言葉を頂きました。ここまで積み上げてきたものが間違っていなかったと思うことができ、感激です。

 
また年末にもお世話になりますので、その際には何卒宜しくお願い申し上げます。

 
明後日からは更にタフなゲームが3つ続きます。コンディショニング含めしっかりと準備し、チーム一輪戦いに行きたいと思います。

応援宜しくお願いします(^^)

【バスケットボール部】大会速報②

 

8月19日。

 


東部支部選手権第2戦はベスト8進出をかけて、花咲徳栄高校と対戦。昨年度の決勝リーグ最終戦のカードとなりました。

 


代替わりしてからの初めての大会は、毎年怖いものです。と、いうのも、世界情勢がハッキリとしていないから。「あそこのチームはいい」とか「メンバーが変わってない」とか様々な情報や憶測が飛び交う中、実際にゲームをするまでは何も分からないというのが正直なところです。

 


今日の対戦相手の花咲徳栄高校は、前の代では3年生が主力としてゲームに出ていました。それはSUNFLOWERSも同じことではありますが、それ故本当に情報もない状態でのスタート。恐らく、今年も「走るチーム」なんだろうなぁという程度…。準備としてはなかなか厳しい部分が沢山ありました。

 


始まってみると…取っ替え引っ替え10人がかなりのレベルで戦えます。脅威です。あのメンバー全員がしっかり育ってきたら、東部支部で1.2を争うチームになるのではないでしょうか。

 


今日のゲームは69-54で勝利しましたが、そんな感想です。我々もバックアップメンバーの育成に注力していく必要が不可欠です。

 


内容は、前半はプレータイムシェアのため、9人で代わる代わる。スタートで突き放してもこちらのラインナップによっては追いつかれを繰り返し、2点のアドバンテージを持って折り返し。

 


ハーフタイムに後半の展望を共有し、3Qは25-11と良い内容で戦うことができました。ちなみに、アヤカ・コノハの2人がダブルダブル、そしてカレンが17リバウンドの大暴れ。4Qで20点ちょっと開いたところでメンバーチェンジをすると、あれよあれよと加点され気付けば終了時には15点差。最後の数分間はとても良い経験になったのではないでしょうか?あれが公式戦の厳しさです。あの中で、キチンとプレーすることが求められるのです。徳栄の選手達は10人全員が自分たちに求められていることをコート上で表現していました。一方でSUNFLOWERSはどうでしたか?

 


丸々昨日の記事と重複しますが、それではダメ。何のためにベンチエントリーをしているのか。そこがゴールになってしまってはいませんか?春日部女子高校の生徒なのですから、春日部女子高校の選手としてコートに立つことは言わば「当たり前」なのです。

それではベンチに座っている選手とギャラリーで応援してくれている選手達との違いは何なのか。コートに立ちたいと思っている仲間は沢山います。その機が与えられていることの覚悟と責任について、今一度考えてみて欲しいと思います。

 


厳しいことを書きましたが、それには理由があります。今日の勝利を以ってベスト8が確定。この大会では、無条件でここから4試合を戦うことが出来ますが、間違いなく、5人では戦えません。タイムシェアとプレークオリティの維持をエントリーメンバー全員でしていかなければならないのです。

 


しかも、

【誰が出ても変わらない】

はゴールではありません。

 


【誰が出ても変わらない】

上で、

【今日の主役が大爆発する】

こと。

 


これが無ければ上では戦えません。

 


全員で!頑張ろう(^^)

 


本日も沢山のSNFL familyの応援、ありがとうございました。受験勉強の合間を縫って、3年生たちも駆けつけてくれました。とても心強かったです(^^)後輩たちのプレーはどのように映ったでしょうか?心を受け継ぎ、SUNFLOWERSらしくあったでしょうか??

 


まだまだ戦いは続きますので、改めて宜しくお願い申し上げますm(._.)m

 


【次戦】

8.21 wed 12:00 @白岡高校

vs 越谷西高校

 


3年連続決勝リーグ進出目指して!

1.2.SUN!FLOWERS!

 


【オマケ】

チームSUNFLOWERS、審判も40分間頑張りました。

暑さのお陰で、あんまり記憶がありません…