バスケットボール部の活動

2020年11月の記事一覧

【バスケットボール部】大会速報③〜ベスト4進出ならず〜

今日は新人戦東部支部大会のブロック決勝が八潮高校で行われました。

ベスト4進出をかけた対戦の相手は越谷西高校。共にあの星澤純一先生のクリニックを受けさせていただいたり、支部大会や県大会でも何度も対戦している、とてもお世話になっているチームです。

3年生の代のウインターカップ予選では県ベスト8の成績を残し、その主力が3人も残っている、今年も好成績を残しそうな同校とのゲームは、今年のSNFLの行方を占う意味でも非常に楽しみなゲームでした。

結果は残念ながら63-76で敗れてしまいました。

ゲームの入りはSNFLのテンポがハマり、1Qは終始良いリズムで得点を重ねることができました。5点リードで終了。

続く2Qが鬼門でした。疲れ?気の緩み?理由は定かではありませんが、9-24という急ブレーキ。結果的に前半を10点ビハインドで折り返すこととなりました。

思い返せば先週のゲームも2Qは6得点とオフェンスに課題が残る形となりました。

最終スコアが13点差ということで、この2Qの内容を改善することで全く違ったゲーム展開になりうるということを全体で共有する必要がありそうです。スタッツに目をやると、SNFLは3人がダブルダブルの活躍。スーパースターはいませんが、全員で一生懸命に高校生らしくバスケットボールをするチームの姿は今年も顕在です。そして、40分間のチームパフォーマンスキープのためにはバックアップメンバーの成長が急務であるということも同時に痛感。学年、ポジション関係なく、全員が「ゲームに絡んでやる!」という気持ちでグングン成長していって欲しいと思います。

今年の代は昨年のゲーム経験があまりないということもあり、これからが伸び盛りとなるでしょう。もちろん、やりよう次第ですが。。

ここまでの伸びは、目を見張るものがある。

これからの伸びも、見張らせ続けてくれ!!

 
来週の土日に5位決定戦を行います。

チームの向く方向はただ一つ。今叶え得る最上の成績を求めて。

 


3年生も、ありがとう。

【バスケットボール部】大会速報②〜県大会出場決定〜

10月15日。

越谷東高校会場にて新人戦東部支部大会の県大会出場決定戦が行われました。

対戦相手は春日部東高校。春日部ダービーの再来となった今カードは令和の時代に入ってから早くも3度目。一番近くの学校同士としてお互い切磋琢磨している間柄です。

 
結果は56-46で勝利。なんとか県の切符を手にすることができました。

今大会、新チームとなって初めてとなることもあり、支部内の世界情勢が全く分からない中でのスタートとなっている訳ですが、春日部東高には去年から長い時間コートに立っている2年生とキレッキレのルーキーたちが混在しているとあり、どうなるかが分からない状態で当日を迎えることとなりました。

 
序盤は動きこそ悪くないものの、お互い決定力に欠け、ロースコアゲームの展開に。SNFLがリズム良く得点を重ねることができた時間帯があり、12点差をつけて1Q終了。結果的にはこの点数差がファイナルスコアとほぼ一致する形となりました。

 
今日のゲームの一番の感想はプレースピードの部分。今年の代で求めてきたことが少しずつ形になってきているかな?と感じる場面と、まだまだ徹底しきれない場面があり、「流れを持ってくる力」と「流れを与えない力」の大切さを感じることとなりました。

 
まだまだこの先長く続く新人戦のゲーム経験の中でその部分をしっかりと体得し、次のステージに進むことができるよう、一戦一戦大切にしていきたいと思います。

 
今大会も無観客開催となり、ご家族、OG、並びに中学生の皆さんにゲームをご覧いただくことができない状況が続いております。こちらのブログでは今後もチームの様子を配信させていただく予定ですので、ご覧いただければ幸いです。今回の更新が遅れましたことをお詫び致します。

【バスケットボール部】大会速報①〜文武両道〜

11月7日。

本日は新人戦東部支部予選が草加高校で行われました。SNFLの初戦の相手は松伏高校。


結果は111対20で勝利する事ができました。全員出場、全員得点のオマケ付きで、勝利ともう一つの目的を達成したこととなります。

また、今日はベンチエントリーメンバーの選出基準を普段とは大きく変えました。予め詳しく伝えていたわけではないので、色々と思うところがある者もいるかも知れませんが、チームが求めていることを体現している者、という意味では常日頃からの積み重ねが大切であるということを感じてもらえたのではないでしょうか?

9月のウインターカップ県予選では、新チームになりたてで、まだ右も左も分からない状態だったSNFLでしたが、今大会はそんな事は言っていられません。一戦一戦を大切に。

次戦は春日部東高校と県大会出場をかけての対戦となります。

最良の状態で当日を迎えられるよう準備をしていきます。

 
最後に、今大会のパンフレットに載せた顧問のコメントをこちらにも。

 
「練習ができること、

 大会ができること、

 一緒にいられること、に感謝。」

 
心の想いです。

【バスケットボール部】ついに始まる。〜仲間へのエール〜

11月6日。

世間では新型コロナウイルスの猛威がぶり返しつつある最中、まずは明日初戦を迎える新人戦東部支部に出場できることに感謝したいと思います。

体調管理に注力してきた部員たちの力と、ご家庭のご協力あっての「今」ですので、是非ともその力を最大限に発揮して参りたいと思います。


さて、9月のウインターカップ県予選からまる2ヶ月が経った現在のSNFLがどれだけ成長できたのか、にも大きな期待を寄せるところではありますが、今大会、私としても、チームとしても、もう一つ頑張る理由があります。それは、『仲間へのエール』。


現在、SNFLの部員2名がケガで入院していたり、退院直後であったりと、厳しい思いをしています。彼女たちのこれまでのチームへの貢献度や影響力はとても大きなものがあります。そんな2人ですは、無事手術を終え、回復のための時間に入っているということですので、チームからのエールとして、この大会での頑張りを送りたいと考えています。 


今2人が感じているであろう、辛さや悔しさを軽々しく形容したりすることは私にはできませんが、仲間たちからの激励の気持ちが伝わることを祈っています。


そんな一面もある今大会を、頑張ろう。


ユメノ、マサキ、頑張れ!!

1!2!SUN!FLOWERS!

【バスケットボール部】練習試合

11月3日。文化の日。

今日は西部から川越南高、南部から伊奈学園高、そして、東部の花咲徳栄高と県大会常連の3校がご来校くださり、ゲームを行いました。

まず、川越南高校は、個人的にいつも県大会の会場で見るたびに、勝手に勉強させていただいていたチームで、いつ見ても、色々な角度から発見があります。今日も顧問の大宮先生には見ていて、気になって仕方がなかったことを質問させていただき、ありがとうございました!

伊奈学園はここ数年、よくやらせていただいておりますが、相変わらずのタレント軍団で、ノリノリな時間帯の爆発力が流石でした。

そして、同じ東部支部の花咲徳栄高校ですが、訳あって今大会の出場を辞退しておりますが、持っているチカラは今年も磐石の様子で、特にスピード感はさらに磨きがかかっている様子でした。

 


SNFLも今の代が始まり、約2ヶ月と言ったところですが、少しずつ自分たちの「やるべきこと」に気付き始めている面々が増えてきたように思います。まだまだ荒削りで、不安定な場面もありますが、「色」を出しつつ、ニュースタンダードを確立すべく、全員には頑張って欲しいと思います。

 


最後に、本日は大会前ラストのゲームということもあってか、とても沢山の(言って良いのか⁉︎)ご家族の方々やOGがお見えになりました。久々にSNFL family感を感じ、ビフォーコロナを懐かしむ事ができました(^^)

今大会も無観客となり、会場に足をお運びいただくことは叶いませんが、どうか変わらぬご支援賜れますよう、心よりお願い申し上げます。