バスケットボール部の活動

2022年1月の記事一覧

【バスケットボール部】これから。

新型コロナウイルスのオミクロン株が感染拡大したことにより蔓延防止措置が適用されました。これに伴い、部活動の方にも規制がなされることに。ただ、昨年を思い返すとこの時期には『緊急事態宣言』が発令されていたことにより練習そのものが出来ず、多くの部活動に勤しむ学生が活動自粛を余儀なくされていました。この時から比べると、活動できることがまだよい方かなと捉えています。

 

ただ、感染が拡大していることは事実。生徒の感染対策にも配慮しつつ、冬場は選手それぞれのスキルの成長に努めたいと思います。

 

今時間を割いているのは【ドリブル】です。昔と比較して現代のドリブルスキルが飛躍的に向上しています。加えて、専門用語も大幅に増加し覚えるのに苦労しています。( ;∀;)大幅に増加しているスキルとは相反して、多くのドリブルの目的は至ってシンプルで【DFとのズレを作る】ことと【ゴールへアタックする】、【ボールをキープする】ことだと考えています。あくまで個人的見解です。(/ω\)

 

インターネットコンテンツの普及により様々な情報を目にする機会が増えました。無論、その情報がすべて正しいかといえば疑問符がつくところ。加えて、すべての情報が自分に適しているかといえば『No』になる場合もあります。それでも、良質かつ有益な情報やバスケットのスキルアップ動画が流れていることは、この活動制限中にバスケット脳を刺激する大きな意味を持つはずです。

 

限られた時間ではありますが、個々の成長に焦点を当てチームの成長に繋げていきたいと思います。

 

 

【バスケットボール部】大会報告〜感謝〜

1月14日@庄和体育館

SUNFLOWERS 76-89 秋草学園

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、開催を心配する声もありましたが何とか1回戦を実施することができました。結果は上記の通り敗退となってしまいました。

 

相手は西部支部の秋草学園。近年は西部支部において県大会の常連に名を連ねるチームです。1Qは肉薄する展開となりますが、2Qと3Qで相手のアウトサイドシュートやDFに対応が遅れ失点を重ねることに。加えてSUNFLOWERSのファウルトラブルもあり良いリズムでバスケットボールを展開することが出来ず。現チームになって最初の県大会は初戦敗退という形となりました。悔しい結果となりましたが、この事を受け止め更なる成長のきっかけとしないといけません。

 

そして、1回戦終了後に今大会の『中止』が決定しました。事前に数チームの棄権は耳にしていましたが、棄権チームが更に増えたようです。1回戦が戦えた経験を得られただけでも収穫は大きかったと思います。

 

試合をしていただいた秋草学園の先生方と選手の皆さん、大会運営に関わる役員の方々と審判員の皆様、ご息女を部活動に日々送り出していただいている保護者の皆様、その他SUNFLOWERSを支えていただいている皆様のお陰で今大会で試合をすることができました。ありがとうございました。

【バスケットボール部】切実なる願い。

1月10日@春日部女子高校

鷲宮

成人の日となるこの日。鷲宮高校に来校していただき練習試合を実施しました。4月と6月にそれぞれ練習試合・大会で対戦した同校。その当時から個々の能力の高さが印象的でした。今日はそこに「大きい!?」の印象が加わることに。(T-T)冬休みの過程やチーム状況は違えど、お互いに1月14日が県大会初戦であることを踏まえ、怪我をしない事を誓い練習試合に臨みました。所々でOF・DF共に修正が必要な場面がありましたが、練習したことがコート上で垣間見え県大会に向けて手応えを感じることができました。

 

練習試合をしていただいた鷲宮高校の先生方と選手の皆さん、応援に足を運んでいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

タイトルのことについて。

 

現在の新型コロナウイルスの感染状況を連日ニュース等でご覧になっているかと思います。昨年度は同じような状況となり、実施できなかった今大会。この新人戦県大会が最終日まで無事に開催されることを願っています。

 

もう一つ。

 

現在、SUNFLOWERSはメンバーの怪我により全員で練習ができない状況が続いています。彼女達の回復をまず第一に願うのと同時に、自分が辛い状況にありながら仲間にエールを送るメンバーの姿に感銘しています。高校3年間とは言いながら、実質の部活動期間は2年と3〜4ヶ月程。(もちろんチームにもよりますが)新型コロナウイルスにより活動が制限された今の高校生年代は活動期間が更に少ないはず。そんな時間を怪我により奪われた彼女達の心中は容易く言葉に書き表せないものと察します。

 

SUNFLOWERSには次の大会でチームの勝利のために加え、そんな仲間のためにコート上でバスケットボールを披露してもらいたいと願っています。全員で頑張ろう。

【バスケットボール部】冬休み活動報告③

1月6日@朝霞高校

朝霞

冬休み最終日となったこの日は西部支部の朝霞高校へ。11月の新人大会西部支部予選を勝ち抜き県大会へ出場する同校。以前より朝霞高校を見ていて、【個々の能力の高さ】が印象的なチームでした。本日の試合でその印象はズバリ。(T-T)詳細は割愛しますが、西部支部らしいチームであり2022年の最初の試合でチームとして非常に勉強になる練習試合となりました。

 

この日に感じ事を少し。リバウンド・ルーズボールを『取る』ことと全員で『守る』ことの大切さです。当たり前と言えば当たり前なんですが、大会前だからこそこの点に気づけたことは最良の収穫となりました。もちろん、他の部分でも大いに収穫はありましたが。( ^ω^ )

 

『リバウンドを制する者はゲームを制す』『オフェンスはディフェンスから』

 

このような言葉を聞いたことがある方が多いかと思います。競技の特性上点を取り合っては勝敗がつかないため、勝つためには必ずリバウンド・ルーズボールを奪取し自分たちのボールにすることやDFで守り切り良いオフェンスに繋げることが必須。そして、県大会では初見のチームとの試合になるため、この点を疎かにすることは絶対にできません。本校の冬休みは本日で最終日。県大会まではあと1週間となりますので、チームとして最高の準備を積み重ねたいと思います。

 

試合をしていただいた朝霞高校の先生方と選手の皆さん、会場まで足を運んでいただいた保護者の皆様、帰宅時に雪の舞う寒い中ではありましたがありがとうございました。m(_ _)m

【バスケットボール部】冬休み活動報告②

12月28日@熊谷女子高校

熊谷女子

鴻巣女子

深谷第一

12月29日@越谷西高校

越谷西

 

少々遅くなりましたが、年末の2日間は両日合同練習と練習試合を行いました。(^-^)

28日は北部支部の熊谷女子高校へ。同じく北部支部の鴻巣女子高校と深谷第一高校と合同で午前中にクリニックを受講し午後はゲームを実施しました。午前中のクリニックでは、実業団チームも指導していた新津さんに細かなスキルやファンダメンタルの練習を指導していただきました。諸事情により練習の内容を見学することが出来ませんでしたが、撮影してもらった練習動画を見ると普段から『何気なく』行っていたバスケットボールの動作を『細かく』そして『意図的に』やっていたのかなと察します。午後の練習試合では北部支部のチームと試合ができたことに感謝です。距離的に中々練習試合を組めないチームなので年末の機会に試合ができたことでこの上ない刺激をもらうことが出来ました。(*^^*)

 

29日は越谷西高校へ。この日は終日クリニック。講師は過去に本校にも来校して指導していただいた星澤先生。神奈川県ではありますが、公立学校を全国優勝に導いた素晴らしい指導者です。細かな内容は伏せますが、DFの比重が多くなったこの日はSUNFLOWERSが今取り組む内容にも重なるところがあり選手・顧問ともに非常に勉強になる1日となりました。

 

個人的に感じたこと書きます。

 

2日日間異なる指導者の練習に参加した意図ですが、色々な指導者の考えを肌で感じてもらいたいということがありあます。ミニバス・中学校(クラブ)・高校と異なる指導者にバスケットを教わり、そこに加えて今回のクリニック。夏にはトレーニングでも今泉氏に指導をしてもらい、SUNFLOWERSの面々は色々なバスケットボールへの価値観に触れることが出来ていると思います。様々なバスケットを教わる中でよくあることが、『何が正解なのか?』という疑問。事実、私もそう感じる時期がありそういうチームもありました。私なりの答えは、『全部正解』です。

 

OFの目的はシュートを決めること。DFの目的はシュートを決めさせないこと。

 

このバスケットボールにおける絶対かつ唯一無二の目的を完遂させるために各指導者が工夫を凝らし、練習や試合に様々なアクセントを加えます。練習の進め方や選手達の観察。異なる指導者ではありましたが、共通部分もたくさんあり本当に勉強となる時間となりました。

 

御指導いただいた星澤先生と新津さん、熊谷女子高校・鴻巣女子高校・深谷第一高校・越谷西高校の先生方と選手の皆さん、年末のお忙しい時期に選手達を送り出していただいた保護者の皆様、会場提供など含めお世話になりました。2022年も引き続き宜しくお願い致します。m(_ _)m