バスケットボール部の活動

2022年11月の記事一覧

【バスケットボール部】大会報告〜SNFL BASKETBALL〜

本題に入る前に更新が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。県大会出場に関わる試合が2試合行われましたので御報告させていただきます。

 

11月14日@草加

SNFL 72–83 久喜北陽

11月26日@庄和

SNFL 79–49 花咲徳栄

 

14日埼玉県民の日に行われた支部ベスト8決定戦兼県大会出場決定戦。初戦から約2週間の間が開きましたが、準備を重ねて臨んだこの試合。この日の相手は久喜北陽高校。低身長のチームながら走る、守るを徹底的に行う同校のバスケットボールに序盤からリズムを掴めませんでした。加えて、SNFLのファールトラブルも発生し良いバスケットボールをすることができませんでした。後半は前半の修正を踏まえて追い上げを図るも序盤の失点やファールが響き逆転するには至らず敗退となりました。

 

続いて26日には敗者同士による代表決定戦。対戦相手は花咲徳栄高校。能力の高い1年生を中心に勢いのあるバスケットを展開するチームです。前評判はどのチームに聞いても「強いよ。」の返答。ただ、この試合で勝っても負けても新人戦の支部大会は最後。彼女達に1番伝えたことは1つです。

『春日部女子らしいバスケットをしよう』

これがこの試合の最大のテーマかつ相手チームへの対策でした。前回の久喜北陽戦では中々見られなかった【らしさ】をベンチから1番期待していました。

 

序盤は競る展開が続き、お互いにペイントエリアを中心に加点していきます。中盤から相手がDFシステムを変更してSNFLにミスが続きましたが、前回の試合の教訓もあり大きく崩れることなく乗り切りました。前回から彼女たちの成長です。(^^)SNFLは中盤から終盤にかけてDF・OF共にリズムを掴み【らしさ】が見えるバスケットボールで相手を大きく離すことに成功。無事に県大会の出場権を獲得することができました。

 

今回の大会は約1ヶ月の長丁場。SNFLは大会初日からの試合だったため本当に大会期間が長く感じました。今回の大会期間、本当に多くの方々に助けていただいて乗り越えることができたと強く感じています。御存知の方も多いかと思いますが、修学旅行との日程調整を余儀なくされた今大会。大会開催前から校長先生や学年の先生方、旅行業者の方々には配慮をしていただきました。そして、何より保護者の方々です。日頃の大会応援から選手のサポートはもちろんですが、保護者会や送迎などこの1ヶ月半本当に多方面でお世話になりました。ありがとうございます。次は1月の県大会です(^o^)

 

最後に今大会も関係役員の皆様と会場校の皆様、審判員の皆様のお陰で生徒達が全力でバスケットボールをすることができました。本当にありがとうございまいした。

【バスケットボール部】目標。

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。本日は特に何か報告等ではありませんが、記事を書かせていただきます。

 

11月に入り東西南北の新人大会支部予選が開幕しました。SNFLは初日に試合を終え、次戦に向けての準備を進めているところです。また、本日の試合で次戦の対戦校が久喜北陽高校に決まりました。夏季大会から約3ヶ月が経過しようとしており、各チームが夏からの成長をコートで表現すべく練習に邁進していることと思います。もちろん、SNFLもそのチームの一つです。夏からの成長を垣間見る場面もあれば、更なる成長を期待する場面もあり。試合まで残り僅かの時間でチームの連携と意識、気持ちを高めていきます。(^^)

 

さてタイトルにもあります『目標』について。各チーム、各選手が目標を定め毎日の練習や練習試合、公式戦に臨んでいることと思います。SNFLも同様に目標を決めてそこに向かって練習に励んでおります。そんな状況下で今の彼女達に学んでもらいたいことを1点。

 

『目標に向かって頑張る』

 

ということです。高校入学後から、この頑張るということに多くの制限がかけられてきた彼女達。「部活動の活動時間と日数の制約」「大声を発することの制約」など多くの規制がありました。緩和傾向に向かっている現在、ようやくバスケットボールや部活動に正面から向き合えるようになったと感じております。目標達成に向けて頑張ることの大切さを高校生の今に学んでもらいたいと強く願っています。