バドミントン部の活動

2019年8月の記事一覧

【バドミントン部】 新人戦地区予選突破!by副部長

  

 

 

先輩たちが引退し、新チームとなって挑んだ新人戦。この日まで、全員が日々の厳しい練習をこなしてきました。大会に出場する選手は全員ではなく限られた選手ですが、選手だけで戦うのではなく、応援も共に全員で戦いました。ポイントを取った時に声をあげ、床にシャトルが着くまで追い、最後の1本まで諦めない姿が多く見られ、応援側も大変熱くなりました。先輩後輩関係なく、どんな逆境でも応援し、試合を終えた選手を称える。そんな場面がみられ、より部として一体感が深まったと思います。

  次は、団体戦です。団体は選手の対決ではなくチームの対決なので、どこの高校にも負けないような団活力を見せつけたいと思います。夏休み最後に行われた新人戦東部地区大会。各校からダブルス6組とシングルス8名が出場することができます。個人戦ではありますが、”チーム”として戦うことを常に念頭において練習に励んできた成果が出た大会でした。(副部長 なつみ)

 

  今回の大会ではたくさんのことを学ぶことが出来ました。まず、試合に対する熱意や思い、プレッシャーや上手くいかなかった時の立ち直りや切り替えの早さで試合の結果が大きく変わると思いました。そのくらい接戦の試合が多くて、試合をしている本人が1番悔しい思いをしてると思いますが、試合を応援してる方も悔しい思いをすることが多かったです。最後の最後で相手よりも2点多く取る難しさ、1点の大切さを改めて感じました。また、フットワークの面で、後一歩足が出てれば届くのにと思うことが多かったです。強い選手で相手が決まったと、応援してる方も無理だと思ったシャトルを取って繋げる姿が印象的で、改めてフットワークの重要性を感じました。

  この大会で1年生が積極的に審判に入ってくれたり、初めての本部を担当しました!プレー面ではない所もたくさん学べたと思います。先輩としてプレー面ではない所も色々伝えられるように良いお手本になれるように頑張りたいと思いました。 また、ダブルスでベスト4、シングルスでベスト8.16.32とすごい結果を残してくれました!かっこいいプレー姿に応援してる方も力が入りました。私はこの大会に出ることは出来なかったけれど、試合を見て負けられないなと頑張らなきゃと思いました。春女としてみんなで強くなるという目標に向けて頑張りたいと思います。(副部長 まや)

 

<結果> 

ダブルス  小堀(2年)、高橋(2年)組 4位入賞

シングルス 五十嵐(1年) 5位入賞

        小堀(2年)   ベスト16入賞

 

 

 

【バドミントン】夏合宿 〜部長の想い〜

3日間の夏合宿が終わりました。この猛暑の中、脱落者もなく、19人全員が技術面でも精神的にも成長しました。以下部長の感想です。顧問もびっくりするほどの長文ですが、彼女の熱い思いが込められています。

                                                                     

 先輩として先頭に立ってする合宿は始めてなのですごく緊張していました。フットワークでの、20秒×10の練習は自分にとってすごくきつい練習でした。全力で動き、数十秒休憩する練習はバドミントンにとってとても大切な体力だと思うので全力でできました!ダブルスでの練習ではいつもの練習よりもじっくりスマッシュのコース、ローテーションの動きを考えることができてすごくいい時間でした。1日目からすごく良い練習ができて疲れたけれども疲れていると感じる時こそ強くなると思えました。辛い練習の時こそ声を出して自分を奮い立たせてました。ファイトー!っていうとなんか疲れが少し取れます。私が言うとみんなが次々に言ってくれるのが本当に嬉しくてすごく力になりました。


 練習中はみんな真剣な目で一人一人強くなろうとしていることがすごく伝わってきてもっと自分も頑張ろうと思えます。 合宿では練習以外での場面でもたくさんの方が学べます。自分から仕事を見つけて動く力は練習でも必要になると思います。


 2日目から沢山の人が春日部女子校に来てくださり沢山の人にお世話になりとても恵まれてるなと感じました。私たちのためにたくさんのことを教えてくださることは出来るだけ全部吸収したいと思い、集中もしようと思いました。疲れも出てきて集中はとっても大切だと感じました。試合ではどんなに疲れていても集中しなければなりません。そこは合宿でも鍛えられました。


 今回の合宿で感じたことはたっくさんあります。まず、たくさんの人に支えられたことです。2年生のみんなには感謝でいっぱいです。練習では疲れた時みんなを見れば自分ももっと頑張らなきゃと思えるし、試合したら負けたくないと思い切磋琢磨できて、皿洗いなどの仕事は一人一人が指導して進めてくれたり、注意してくれたりすごく頼りになる存在でした。みんなともっともっと絆が深まったと思います。そう思っているのは自分だけかもしれないけどこの学年で合宿を成功できたことは大事な思い出になりました。


 後輩たちは、不安な気持ちでいっぱいだったと思うけど頑張ってついてこようとしてきてくれて嬉しかったです。疲れていると思うのに返事は3日間大きな声出してくれて私にとって大きな力になりました。お母様がたちにも、力の出る食事を出してもらいものすごく感謝です。私たちに親身に寄り添ってくださり練習を最後までやり遂げられたのも食事のおかげでもあると思います。生徒1人ずつ感謝したいと思います。みんなで丸くなって食べるときはとっても癒しでした。美味しそうに食べるみんなの顔はすごく可愛かったです。少しの時間だけどすごくすごく楽しかったです!先生ともお話しできて楽しかったです。


 藤倉先生、池上先生、谷ヶ崎先生にも感謝しています。沢山メニューを考えてくださり、すごく充実した時間でした。アドバイスも、全部覚えておきたいので1人ずつノートを用意して書きたいなと思いました。ノートを書く時間をとってもいいのかなと思いました。 練習ははっきり言ってものすごーーーーくきつかったです。でも、すごく楽しかったです。きつかったからこそ自信もつきました。合宿では課題を得られるので試合までにそこを克服したいと思います。怪我人体調不良者が出ずに合宿を終えることができてホッとしたけど普段の走り込みや、本気で部活を行うことによってつく体力があったから乗り越えられたと思うのでそこが改めて感じられて嬉しかっです。やっぱり練習は裏切らないと思います。頑張れば頑張るほど強くなれるとおもいました。


 自分にとって合宿は練習を多くできて強くなれることもあると思うけれども、それだけではなく、たくさんのことから強くなれると思います。でも手を抜けばすごく無駄な時間になります。その無駄な時間がなかったと自信を持って言えるので春日部女子バドミントンチームは強いと思います。自信もって言えます。 本気で行えたこの合宿が最後の合宿になってすごく嬉しいです。このチームが大好きです!!必ず結果を残したいです。絶対勝ちます。

 by春日部女子高校バドミントン部部長